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技能実習


  • 2025.04.11 技能実習 経友会 名物! 30キロ行軍
     4月9日早朝、小春日和の穏やかな天気の中、静岡県経友会研修センターで2025年第2陣技能実習生の初めての社会実習活動が始まった。今回の実習コースには有名な桜の名所や富士山世界文化遺産の構成資産である須山浅間神社、富士登山道の一部、広大な牧場などが含まれ、総距離30キロに及ぶ行程は、外国人実習生が日本社会の仕組みを直感的に理解するとともに、30キロの行軍を通して日本での3年間の実習生活における心境の変化と適応力を養うことを目的としている。

     6時15分、中国とインドネシアからの実習生たちは研修センター前で整列。引率の指導員から、リュックサックに日本語辞書・携帯メモ帳・500mlの飲料水を入れるよう指示があった。朝もやの中、指導員は「今日は公共秩序・日本文化・交通マナーという日本社会の3つの重要な側面を観察する日です。」と強調した。

     6時30分、隊列は富士山方面へ向けて出発。道中では自販機前の整然とした列マーク、コンビニ入口の細分化されたゴミ箱、ジョギング中の人が歩行者を自然に避ける様子など、実習生たちが熱心にメモを取る姿が見られた。

     特に桜は日本到着後初めて目にする実習生が多く、道端に咲き誇る桜と遠くに聳える富士の雪化粧、雲ひとつない青空が織りなす絶景に、実習生たちは興奮を抑えきれずスマートフォンで撮影を続けた。中国人実習生の陳暁霞(チェン・シャオシア)は「この美しさを中国の家族や友達と共有したい。いつか彼らも日本で体験できるように!」と声を弾ませた。

     須山浅間神社では指導員が神社文化や参拝作法を解説。実習生たちは真剣な表情でノートを取り続けた。

     8時間30分に及ぶ行程を終え研修センターに戻ると、緑鮮やかな芝生に設えられたバーベキュー場と準備された食事の数々に、疲労困憊の身体も一気に癒やされた。インドネシア人班長は「このような意義深い活動を企画してくださった先生方に感謝します。今日の学びはきっと3年間の実習生活に生きてきます。」と感想を述べた。



  • 2025.03.17 技能実習 2025年3月15日入国生が入国しました(インドネシア・中国)
    インドネシア8名、中国7名が無事に入国しました。


  • 2025.01.24 技能実習 2025年1月24日入国生が入国しました(インドネシア・中国)
    インドネシア19名、中国2名が無事に入国しました。


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